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3月と言えば、卒業、別れ…。悲しいように思うけれど、大切な思い出が胸に刻まれるトキ。
そんなトキを過ごすためにSasabaseに来てくれた学生さん達がいました。
『帝塚山大学~北澤ゼミ』
地域活性がテーマのゼミ生たち…みんな明るくて若くて(そら、当然…)、個性豊かで、まだまだ沢山の可能性があって…彼らを通して未来を想像することにワクワクしました。
専門は建築なんだそうですが、友達が友達を呼び、他のゼミ生や学部の学生さん達も一緒に来てくれていました。ほとんどが大阪の東や南でしたが、遠くはなんと和歌山から!
建物ってきっと、建っているだけで成り立つモノでは無く、そこに住んだり、訪れたり、利用したりする”人”が居ることで息をして生きていけるモノなのでしょう。私が幼少期に暮らした茅葺屋根の家のように…。そして今、進化中の『人と人がホッコリ繋がる昭和の家~Sasabase』も同じく。
卒パはお外の窯に薪で火を起こしてのBBQ。
学生さん達は其々で役割分担し、買出し、準備、最後の片付けまで、ちゃっちゃとやりつつ、思いっきり騒ぎ、楽しむ。
Sasabasersのアイドル”コウちゃん”は、お兄ちゃん、お姉ちゃんにお肉を食べさせてもらい、一緒に遊び、お鼻もチュンっとティッシュで拭いてもらう。
Sasabaseには特別な何かが用意されているわけでもありません。けれど、そこに居て、同じ時間を過ごす仲間達とワイワイ話し、笑う彼らの存在こそが、特別な何かになっていた。
一緒に参加したSasabasersのおっちゃん、おばちゃん、めっちゃ、イキイキ張り切ってたし…。絶対、何歳か若返ったに違いないww。彼らと話すこと、彼らと時間を過ごすこと、それ自体が学びだったと思うのです。
学生さん達にとっても、川西のおっちゃん、おばちゃんと喋ったことから何か気付くキッカケになってくれてたらいいなぁ。
4月から社会人になってもたまには、Sasabaseで過ごした時間を思い出し、何年後になってもいいから遊びに来てくれるかもしれないと期待して、お預かりしたBBQの網やトングは大切にキープしておきま~す。
あ(^-^;、多分、使うけど…
田舎の醍醐味…燃えるゴミは最後に全て野焼きで償却(^^)
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