Sasabase川西市笹部の地域活動拠点

Sasabaseの活動

6次産業スクール

田んぼから、市場まで。

中高生が田植えを経験し、米粉クッキーを企画・商品化しました。販売と振り返りを控えた第1期の実践を紹介します。

第1期の実践を見る
笹部の棚田風景

生産 × 加工 × 販売

地域まるごとキャンパス

笹部での第1期

田んぼから、
お客さまのもとへ。

第1期では中高生が、地域の人や事業者と関わりながら、田植えから米粉クッキーの商品企画、原価計算、委託製造、価格決定まで取り組みました。10月4日に販売し、17日に売上計算と修了式を行う予定です。

第1期の学びの様子。古民家での商品企画、加工の体験、地域での作業
第1期の記録から。活動の記録を読む ↗
01地域の資源に触れる

田んぼに入る

中高生が笹部の田んぼで田植えに参加しました。米づくりを、地域の現場から知るところが出発点です。

02何を、誰に届けるか

商品を形にする

米粉クッキーの商品企画とマーケティングに取り組み、誰に届けるかを考えました。原価計算、委託製造、価格決定まで進めました。

03地域の市場へ

10月4日、販売へ

完成した米粉クッキーを2026年10月4日に販売し、10月17日に売上計算と修了式を行う予定です。販売の結果を確かめ、第1期の学びを振り返ります。

実地活動の内容は、参加時期によって異なります。

この取り組みについて

田んぼの作業も、
商品の値付けも、
ひとつながりの学びに。

6次産業とは、農林水産業(1次)・製造加工業(2次)・販売サービス業(3次)を 一体的に展開することで、地域の資源に新たな価値を生み出す取り組みです。

しかし多くの場合、学びはどこかで分断されています。 農業を学ぶ場は農業だけを。経営を学ぶ場は経営だけを。

Sasabaseでは、田んぼの作業から商品企画、加工事業者との連携、販売までを、 ひとつながりの課題として扱います。参加する時期によって実地で関われる工程は異なりますが、 地域の資源をどう価値に変え、誰に届けるかを考えます。

地域の人とともに考え、実際の社会につなげる実践型の学びです。

地域まるごとキャンパス「6次産業教育モデル」— 一次産業(つくる)→ 二次産業(加工)→ 三次産業(販売)→ 地域に還元

なぜ、ここで学ぶのか

フィールドは、
つくられたものではない。

01

リアルなフィールドがある

笹部の棚田は、今も維持管理が必要な現役の農地です。観光や演出のための農業ではなく、地域の現実の中で実践します。

02

担い手不足という課題がある

農家の高齢化が進み、耕作放棄地が増えつつあります。この課題に関わることは、学びが地域へと還元される経験になります。

03

地域の人・事業者とつながれる

農家・加工業者・小売など、地域の営みを支える人たちと実際に関わります。教科書にないリアルな経営判断や価値観に触れることができます。

生産者・事業者・地域住民と協働する6次産業教育モデル

Sasabaseは「地域まるごとキャンパス」の実験(Lab)です。

このモデルではあらゆる人達と関わります。 つくる段階では生産者と、加工段階では事業者と、 そして販売では地域住民と…。

すんなりとはいかないはずです。 何度も失敗と成功を繰り返し、 まさに1×2×3=6となる6次産業を体験し学ぶのです。

学びの流れ

体験ではなく、
理解と実践として設計する。

生産・加工・販売の3つのフェーズは、 それぞれが独立した学びであると同時に、 深くつながっています。

その一連の流れを通じて、 価値がどのように生まれるのかを考える力を育てます。

ビジネス思考を育成するカリキュラム — ターゲット顧客設定・ペルソナ設定など

※ 実地体験できる内容は、参加時期とプログラムの設計によって異なります。

01

生産

土づくり・米づくり

米づくりの一年の流れを学びながら、田んぼの作業に参加します。土を耕す・水を管理する・収穫するといった各工程のうち、立ち会える時期は参加するタイミングによって異なります。農業の現実と、食を生み出すことの重さに触れることから、学びが始まります。

02

加工

素材に価値を加える

米や地域の素材を、どんな商品にできるか考えます。加工方法だけでなく、素材の特徴をどう生かし、誰に届けるかも学びます。開催内容によっては、実際の加工作業にも参加します。

03

販売

価値を届ける

地域のマルシェなど、実際の販売の場があります。日程が合えば現場に参加し、売れた・売れなかったという事実と向き合います。参加できない場合も、販売の事例を通じて、誰に・どのように届けるかを考えます。

この3つのフェーズを通じて、地域の資源が価値へと変わるプロセスを、自らの実践として理解していきます。

関わり方

一度限りではなく、
継続的に関わることを前提にしています。

6次産業の学びは、一日の体験では完結しません。 土づくりから販売まで、季節をまたいだ関わりの中でこそ、 本質が見えてきます。

個人・学生・企業チームなど、多様な関わり方があります。 地域の人や事業者と共に動くことで、 自分たちだけでは生まれない視点や関係性が育まれます。

プログラムの形は、関わる人の目的や状況に合わせて、 一緒に設計していきます。

里山の清流と緑の風景

参加について

まずは、
話すところから始めましょう。

6次産業スクールは、個別のご相談をもとにプログラムを設計しています。 目的・期間・関わり方によって内容が変わるため、 まずはお気軽にご連絡ください。

「こういうことができるかもしれない」というアイデア段階でも歓迎しています。

※ 受け入れ状況によってはお時間をいただく場合があります。

お問い合わせ・ご相談
Sasabaseの古民家外観

Contact

地域を知り、
学びを価値につなぐ。

農業体験ではなく、教育と地域経済をつなぐ学びの場です。

関わり方は、あなたと一緒に考えます。