この研修について
会議室では、
見えないものがある。
チームの本当の姿は、整った環境の中では見えにくいものです。 資料があり、役割が決まり、発言のルールがある場所では、 人は「役割を演じる」ことに集中します。
しかし、誰も正解を知らない状況に放り込まれたとき、 チームの素の動きが現れます。
Sasabaseの企業研修は、羽釜でご飯を炊くという シンプルな体験を入口に、 チームの関係性・コミュニケーション・意思決定の構造を 浮かび上がらせます。
そこから振り返り、言語化し、 日常業務へと持ち帰る。 それが、この研修の設計です。
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なぜ羽釜ご飯なのか
米を炊くことは、
チームを映す鏡になる。
羽釜ご飯づくりには、チームが機能するために必要な要素が すべて凝縮されています。

役割分担が自然と生まれる
誰が火を見て、誰が水を測り、誰が全体を仕切るか。指示がなくても動きが生まれる。そのチームの「構造」が、ありありと見えてきます。
段取りが結果を決める
火の準備、水の量、蒸らしの時間。どれか一つが崩れても、ご飯はうまく炊けません。段取りと優先順位の大切さが、身体を通じて腹落ちします。
コミュニケーションの質が出る
「今どうなってる?」「次、何する?」という問いかけが連続します。普段のミーティングでは見えない、チームの対話の癖が浮かび上がります。
想定外への対応が必要になる
火加減は読めない。煙が出る。想定外は必ず来ます。そのとき、チームがどう動くか。柔軟性と対応力の素地が、自然な形で試されます。
プロセスにチームの特徴が表れる
結果(炊けたか)だけでなく、どのように進めたかというプロセスに、そのチームの習慣や文化が色濃く映し出されます。
研修の流れ
体験して、振り返り、
言葉にして持ち帰る。
羽釜ご飯づくり
チームで取り組む、火起こし・炊飯
薪に火をつけ、水を量り、羽釜で米を炊く。手順は最低限しか伝えません。何をどう判断し、チームがどう動くかを、ファシリテーターが静かに観察します。
振り返り
体験を言語化する
「何が起きていたか」「自分はどう動いたか」「チームはどう機能したか」を対話で掘り下げます。感想ではなく、事実と解釈を分けることを意識した問いかけを行います。
ミニ講義
ビジネス思考と接続する
PDCA、チーム内の役割分担、ボトルネック、コミュニケーション構造など、ビジネスに直結する概念を、先ほどの体験と重ね合わせながら解説します。「あのとき自分たちがやっていたこと」が、言葉になる瞬間です。
レポート作成
学びを持ち帰るための言語化
個人またはチームで、今日の気づきを業務に接続するレポートを作成します。「明日からどう変えるか」を具体的に書くことで、研修が日常に着地します。
ミニ講義
体験が、
ビジネス思考と接続される。
羽釜体験の直後だからこそ、 概念が腹落ちします。 講義は、知識を「与える」のではなく、 体験を「解釈する」ための道具として使います。
PDCA
計画・実行・確認・改善のサイクルを、羽釜体験の中で実際にどう回していたかを振り返ります。
チーム内の役割
リーダー・実行者・観察者・調整者。役割の偏りや空白がチームの動きに与える影響を考えます。
ボトルネック
どこで詰まったか。プロセス全体を見渡したとき、最も流れを止めていた要因はどこにあったかを特定します。
コミュニケーション構造
誰が誰に話しかけていたか。情報はどう流れていたか。チームの対話のパターンを可視化します。
価値とは何か
「うまく炊けた」は誰が判断するのか。価値の定義が人によって異なることを、具体的な体験から問い直します。
この研修で得られること
研修が終わっても、
気づきは残る。
- チーム内の関係性の見え方が変わる
- 自分の役割・癖への気づき
- 段取りや連携の課題の可視化
- 対話の質の変化
- 日常業務への具体的な持ち帰り
チームが「何かを一緒にやり遂げた」という感覚を持つことも、 この研修の重要な効果のひとつです。

参加について
まずは、
状況を聞かせてください。
この研修は、企業ごとの人数・状況に応じて 個別に設計しています。 「チームの関係性を変えたい」「管理職を育てたい」 「組織文化を見直したい」など、 どのような課題感でも構いません。
まずはご相談いただき、 お互いの理解を深めるところから始めます。 内容が固まってから、費用・スケジュール等の詳細をご案内します。
※ お問い合わせからご連絡いただいた後、オンラインまたは対面での初回相談を設けています。
お問い合わせ・ご相談