Learning &
Local Design
教育と地域をつなぐ、新しい学びの設計
Learning & Local Designとは
「Learning & Local Design」は、教育と地域経済のつながりを デザインするSasabaseの核心的なコンセプトです。
従来の教育は、地域の産業・文化・生活から切り離された形で 行われることが多くありました。しかしSasabaseは問います—— もし地域そのものが教材であり、学びの成果が地域に還元されるとしたら?
農業(生産)と加工と販売をつなぐ「6次産業」の概念のように、 教育も地域経済の循環の中に位置づけることができます。 Sasabaseはその可能性を、川西市笹部という具体的な地域で実験しています。
Learning & Local Designの考え方
Core Principles
地域を教材にする
Community as Curriculum
農業・食・商業・文化など、地域の営みすべてが学びの素材になります。教科書の知識ではなく、生きた地域の文脈の中で学ぶことで、知識は深く根付きます。教室の外に出ることで、初めて見えてくるものがあります。
教育と経済をつなぐ
Connecting Education & Economy
学びの成果が地域経済に還元される仕組みをデザインします。6次産業教育では、農作業から加工、販売までを一貫して行い、地域の人や事業者と関わりながら、学びがそのまま地域経済に関わる形を生み出しています。
実験し、記録し、共有する
Experiment, Document, Share
試行錯誤のプロセスを丁寧に記録し、知見を社会に開いていきます。Sasabaseは「答え」を持っているのではなく、地域と共に問いを立て、実験する場です。その経験を積み重ね、広く共有することが私たちの使命です。
多様な参加者をつなぐ
Building Connections
子ども・保護者・教育者・農家・企業・研究者——異なる立場の人々が同じ場に集い、対話することで、新しいつながりと学びが生まれます。Sasabaseは、そうした出会いが起きる場でありたいと思っています。
ビジョン
教育 × 地域経済 × グローバル
地域の課題は、地域だけでは解決できない。 そして世界の課題は、地域の実践なしには動かない。
LLDが目指すのは、川西の里山から始まる学びが、 企業の人材育成を変え、子どもたちの可能性を広げ、 地域経済の新しいかたちをつくっていくことです。 小さな実験を積み重ねながら、確かな変化を生み出していきます。
教育
問いを育てる場
正解を渡すのではなく、問いと向き合う力を育む。地域の複雑な現実が、最高の教材になります。
地域経済
暮らしを価値に変える
里山の農業・食・文化を、持続可能なビジネスとして再構築する。地域に留まる経済の流れをつくります。
グローバル
川西から世界へ
地域の実践を言語化し、国を越えて共有できる知識へと変換する。ローカルな深さが、グローバルな価値を生む。
Sasabaseは実験室である
A Living Laboratory
Sasabaseは答えを持った場所ではなく、問いを立て続ける実験の場です。
地域・教育・経済のつながりを、この場所で試し、記録し、開いていきます。

運営者
藤井 文(Tomo Fujii)
代表|Founder & Learning Ecosystem Designer
教育は未来につながるもの。
学びとは何かを問い直す中で、
地域にある学びと経済をつなぐ可能性に気づきました。
海外から見た日本の地域の魅力を活かしたいと考え、
2014年に故郷へ戻りました。
現在は、里山である笹部の古民家を拠点に、
地域を舞台にしたさまざまな実践を行っています。
— 企業勤務
多様なバックグラウンドを持つ人たちと協働しながら、プロジェクトを推進してきました。その中で、価値観や前提の違いによって生まれるズレに向き合う中で、学びやコミュニケーションのあり方に関心を持つようになりました。
— MBA取得
経営学を学び、US CPA試験合格やCFP資格の取得を経てもなお、実践的に事業を動かす力に課題を感じていました。そのため、55歳で改めて学び直すことを決め、海外MBAに取り組みました。ビジネスと社会課題の接点を軸に、実践につながる学びをこれからも深めていきたいと思っています。
— 地域活動
2014年に、兵庫県川西市の里山・笹部にある先祖代々の地に戻り、市との協働事業や地域活性化イベントの運営に関わってきました。2020年からは、空き家となっていた昭和の古民家Sasabaseを拠点に、活動を続けています。